気温の低下とともに熱傷(ヤケド)の患者様が増えております。

9月に入り、朝晩肌寒くなりお湯をを使う機会が増えてきました。

 

最近、ホットプレートや調理中の油・熱湯などキッチン周りでのヤケドや、ヘアアイロン使用時のヤケドでご来院される患者様が増えております。

ヤケドをした際は、病院へ向かう前にまず流水でよく冷やしてください。

流水が難しい場合は容器などに水を溜めたり、保冷剤を清潔なガーゼなどで巻いて冷やしてください。

目安としては、15~30分程度です。

長時間冷やし続けることは体温低下の原因にもなりますので、十分お気を付け下さい。

 

また、ヤケドをして水疱ができる事がありますが、水疱が出来ても無理に破らないようにしてください。

もし破れてしまった場合には清潔なガーゼなどで保護してください。

 

最初に冷やすか冷やさないかでその後の経過が変わる事があります。

ヤケドの症状により治療方法が異なる場合がございます。

自己判断で対処せず、慌てずにまずは冷やしてからご来院ください。

 

2015年9月18日2:57 PM

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり、民間薬などで簡単に済ませて悪化することがよくあります。
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