夏に多い!粉瘤とは?

本格的な夏に突入し、汗を流す日々を送られているのではないでしょうか?ジメジメの梅雨から夏にかけては体の汗の量も増えます。
そしてこの季節に急増する皮膚疾患が「粉瘤」です。
「粉瘤」とは、良性の皮下腫瘍です。皮膚の下に袋ができ、垢や脂などの老廃物が袋の中にたまっていきます。
また、袋の中の白いあぶらのようなものが独特なにおいを発することもあります。粉瘤は体のどこにでもできます。
見た目はニキビに似ていることもあり、放置してしまうと、どんどん大きくなっていく可能性があります。
しこりが気になり自分で無理につぶしたりすると、袋に細菌が入り込み感染・炎症を起こし痛みを伴うこともあります。
粉瘤の根本的治療となる摘除の手術は当院では行っておりませんが、一時的な対処法として中の膿を出す処置を行なっております。
また必要に応じて他院への紹介を行っています。 ひょっとして粉瘤?と思ったら皮膚科を受診することをおすすめします。

2017年7月13日9:03 AM

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり、民間薬などで簡単に済ませて悪化することがよくあります。
私たちは「気軽に相談できる」街のお医者さんを目指します。

町屋皮フ科クリニック。ご予約・お問い合わせは03-6411-1020まで。
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