イボ!絶対に早期発見・早期治療を!!
皮膚科に来院される患者様のなかで、最も多いと言っても過言ではない病気、それはイボです。
平たくイボと呼ばれるものにはいくつか種類があり、特に、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)というウィルス性のイボは、どこにでも存在するウィルスによるものなので、感染の機会は多くその経路も特定できません。
そのため、いつでもどこでも誰でもイボになる危険があります。手足など、不特定多数のモノやひとに触れる部位にできることがほとんどで、自覚できないような小さな傷などからウィルスが侵入しイボを形成します。
放置するとウィルスは増殖し、イボを増大させ自身のからだでどんどん数を増やします。
とにかく早期発見・早期治療が必要なのです。
「これはなんだ?痛くもないし放っておこう。。。」
これがイボだった場合、治療開始が遅れてしまい、年単位で通院することにもなりかねません。
当院では保険で治療可能な液体窒素を用いた凍結療法を行なっております。迷ったら受診することをおすすめします。
2017年9月8日11:45 AM