それ、本当に水虫ですか?

夏に多い皮膚科の病気のひとつに足の水虫があります。

水虫には以下のタイプがありますが、必ずしもかゆいわけではありません。

①趾間型・・・足の指間の皮がめくれたりジクジクする。乾燥性のものもあり。
②小水疱型・・・足の裏や縁に小さな水疱ができる。
③角質増殖型・・・足の裏の皮膚が厚くなり、ガサガサ乾燥してひび割れを起こすこともある。

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一方で、水虫と誤解されやすい病気は、、、

接触性皮膚炎(いわゆるかぶれです)
直接皮膚に触れたものが原因で起こる炎症や湿疹。塗り薬や化粧品、衣類や植物、洗剤に薬品と、原因は様々。
汗疱・異汗性湿疹
足や手に小さな水疱が多発する病気で、夏季に発症することが多いため汗と関係があるともいわれている。

同じような症状を呈する病気でも原因が違うと治療も変わってきます。水虫には抗真菌薬を用いますが、かぶれや汗疱にはステロイド剤を用いることがあり、そのステロイド剤を水虫に塗ってしまうと水虫菌は活発になってしまいます。
自己判断での性急な治療はかえって症状悪化を招き、その結果、完治まで遠回りになります。

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水虫の治療薬は市販薬でも処方薬でもかぶれることがあります。水虫でもないのに水虫薬を塗ってかぶれを起こし、かぶれで荒れた皮膚に水虫菌がつけば、通常よりも簡単に感染してしまうという悪循環にもなりかねません。
そうなるまえにぜひご相談を。いつでもお待ちしております。

2018年5月28日1:05 PM

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり、民間薬などで簡単に済ませて悪化することがよくあります。
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