水虫治療は菌をなくすことがゴールです!

過ごしやすい季節になってまいりました。夏に起きた皮膚トラブルも落ちついてくるころでしょうか。

ところで、ジメジメした季節に開始した水虫治療を、すでに症状がないからといってやめてしまっているかたはいらっしゃいませんか?

水虫の薬には強い殺菌作用があります。塗り始めると菌は減り、かゆみや皮むけの症状は治まっていきます。すると、ツラかった症状から解放され、ついつい薬をさぼってしまいがちになります。
しかし、薬によって症状は治まっても、塗るのをやめると菌はまた繁殖し始めます。角質に菌がわずかでも存在しているかぎり、水虫は再発してしまいます。

菌の存在する皮膚が完全になくなるまでは、症状が改善していても薬を塗り続ける必要があります。
医師の指示のもとしっかり治療を継続して、完治を目指しましょう。

2017年9月20日4:51 PM

イボ!絶対に早期発見・早期治療を!!

皮膚科に来院される患者様のなかで、最も多いと言っても過言ではない病気、それはイボです。

平たくイボと呼ばれるものにはいくつか種類があり、特に、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)というウィルス性のイボは、どこにでも存在するウィルスによるものなので、感染の機会は多くその経路も特定できません。
そのため、いつでもどこでも誰でもイボになる危険があります。手足など、不特定多数のモノやひとに触れる部位にできることがほとんどで、自覚できないような小さな傷などからウィルスが侵入しイボを形成します。
放置するとウィルスは増殖し、イボを増大させ自身のからだでどんどん数を増やします。

とにかく早期発見・早期治療が必要なのです。

「これはなんだ?痛くもないし放っておこう。。。」
これがイボだった場合、治療開始が遅れてしまい、年単位で通院することにもなりかねません。

当院では保険で治療可能な液体窒素を用いた凍結療法を行なっております。迷ったら受診することをおすすめします。

2017年9月8日11:45 AM

まだまだ紫外線にはご注意を!!

8月も後半、夏が終わりをむかえようとしていますが、暑い日はまだまだ続きそうです。
夏が終わるとUVケアをやめてしまうかたが多いのではないでしょうか。
真夏の紫外線がいちばん強いのは確かですが、秋の紫外線をあなどってはいけません。
ほんのり涼しくなった行楽シーズンに外出される機会が増えると、たとえ紫外線量が減っているとしても長時間浴びれば皮膚へのダメージは同じです。そのうえ、日焼け止めを塗っていないとなるとさらに大きなダメージとなります。
また、紫外線によるダメージは目に見えませんが、年々確実に蓄積されています。
こうなってくると、UVケアを季節的なものととらえず、日常のもの、通年行なうべきものと考えて、日々のルーティーンに組み入れたほうが後々のためにはよいのかもしれません。
当院では、日焼け止めのサンプルを常時ご用意しております。
いつでもご相談下さい。

2017年8月28日5:05 PM

夏のレジャーを楽しむために

8月になり、夏休みにアウトドアを楽しむかたも多いと思います。海や山に行かれる予定のあるみなさまに気をつけていただきたいことをお伝えいたします。

山や川のような大自然のなかには、たくさんの植物や虫が生息しています。虫刺されや植物にふれたことによるかぶれに備えましょう。虫よけスプレーの使用や、肌を露出しないようにすることで、ある程度の皮膚トラブルは回避できることがあります。

もし刺されてしまったり、何らかのかぶれや湿疹が起きても、掻かないように注意すれば悪化させずにすみます。

また、海にも皮膚トラブルの原因が潜んでいます。メジャーなものではクラゲに刺されて起こる皮膚炎があります。もし刺されてしまっても、患部を真水で洗ったり、こするなど刺激を与えてはいけません。海水でやさしく洗い流しましょう。また、水中だけでなく、砂浜や浅瀬の石や岩の下などにも様々な生き物がいて、毒をもっていることも少なくありません。むやみに生き物にふれないようにしましょう。

いずれの場合も、皮膚の症状があるときは早めの受診をおすすめいたします。

皮膚トラブルのない、楽しい休暇をお過ごしください。

 

2017年8月10日2:54 PM

日焼け後のスキンケアについて

夏本場です。日常生活でもレジャーでも、強い日差しを浴びて日焼けする暑い夏の到来です。
日焼けは”日光皮膚炎”と呼ばれ、軽いヤケドのような状態です。正しいお手入れをすることで症状の悪化を防ぐことができます。

①まずはしっかり冷やす。
ヤケドと同様です。冷やすことで炎症をおさえましょう。
☆冷たい濡れタオル・水シャワー・布でくるんだ保冷剤などを使ってください。

②保湿
炎症を起こしている肌は水分を失いかなり乾燥しています。じゅうぶんに冷やしてほてりや赤みが落ち着いたら、化粧水などで保湿しましょう。
このとき、コットンを使用すると摩擦刺激を起こします。ご自身の手でやさしくなじませましょう。
さらにクリームやワセリンなどで、保湿した水分が蒸発しないようフタをするとよいでしょう。

③ご自身で皮をむくのは我慢!!
ポロポロはがれてくる皮膚を無理に引っぱってはがすと、新しい皮膚まで一緒に取れたり、深いところまではがれてバリア機能をさらに壊してしまうことがあります。
お手入れしながら自然に取れてくるものだけを除去するようにしましょう。

また、体内も脱水になりがちです。水分摂取を心がけましょう。(アルコールでは水分補給になりません!!)

日焼けはアフターケアが大切です。じゅうぶんにケアしても、ヒリヒリが強い、水ぶくれができた、とにかく痛い、といった場合は受診をおすすめします。

2017年7月26日5:54 PM

夏に多い!粉瘤とは?

本格的な夏に突入し、汗を流す日々を送られているのではないでしょうか?ジメジメの梅雨から夏にかけては体の汗の量も増えます。
そしてこの季節に急増する皮膚疾患が「粉瘤」です。
「粉瘤」とは、良性の皮下腫瘍です。皮膚の下に袋ができ、垢や脂などの老廃物が袋の中にたまっていきます。
また、袋の中の白いあぶらのようなものが独特なにおいを発することもあります。粉瘤は体のどこにでもできます。
見た目はニキビに似ていることもあり、放置してしまうと、どんどん大きくなっていく可能性があります。
しこりが気になり自分で無理につぶしたりすると、袋に細菌が入り込み感染・炎症を起こし痛みを伴うこともあります。
粉瘤の根本的治療となる摘除の手術は当院では行っておりませんが、一時的な対処法として中の膿を出す処置を行なっております。
また必要に応じて他院への紹介を行っています。 ひょっとして粉瘤?と思ったら皮膚科を受診することをおすすめします。

2017年7月13日9:03 AM

「あせも」になっていませんか?

6月に入り、徐々に夏の気配を感じ始める今日この頃…

みなさんは、汗への対策はばっちりでしょうか?

 

最近は晴天の日が多く、気温も30度近い日があるかと思います。

日差しの強い日には、じっとしているだけでジワジワと汗をかいたり、

少しの距離を歩いただけでも、じわっと汗が滲んだりします。

このように、汗のかっきぱなしの状況が続くと生じやすいのが

「あせも(汗疹)」と呼ばれる皮膚トラブルです。

汗をかきっぱなしにしてしまうと、汗が汗管に詰まって排出されないまま

表皮内にたまり、炎症を起こします。これが「あせも」の原因です。

「あせも」は、首回りやお腹回り、胸や脇の下といった

皮膚と皮膚が密着している部位に多くみられます。

「夏の季節さえ過ぎれば治る。」と、軽く捉える方もいるでしょう。

しかし、かき壊してしまうことで悪化させてしまったり、

とびひの原因となったりします。

また、色素沈着として痕が残ってしまうこともあります。

 

キレイなお肌を保つためにも、たかが「あせも」と油断せず

まずは病院を受診しましょう!

適切な処置を行ない、かゆみに邪魔されない快適な夏を過ごしましょう!

2017年6月8日4:14 PM

水イボの患者様が増えてきました!

そろそろプールが始まる季節になり、お子さんがいる家庭では水イボが気になってくる頃と思います。

水イボは、伝染性軟属腫ウィルスの感染によって起こります。ウィルスが水を介してうつるわけではないので、同じお風呂やプールに入っただけでは感染しません。皮フが直接触れ合ったり、タオルや衣類、ビート板などの共有による接触感染です。
もしウィルスに接触したとしても皮フのバリア機能が正常に保たれていれば、感染を防ぐこともできます。乾燥や日焼け、皮フ炎などによる皮フのダメージには注意が必要です。

放っておいてもいつかは自然に治る水イボですが、それには半年から数年を要します。そのあいだに広がったり他人にうつしてしまったり、かゆみが出てかき壊してとびひになるリスクがあるので、少ないうちに治療したほうがよいという考え方が主流です。

水イボかも?と思ったら、早めの診察をお勧めいたします。

2017年5月17日9:16 AM

水虫は再発しやすい病気です!

初夏を思わせる汗ばむ陽気となりました。
すでに思い当たるかたもいらっしゃると思いますが、足元のムレが気になる季節です。水虫の治療経験があるかたも多いでしょう。

きちんと病院にかかって薬をもらい、きれいに治ったと思ってすぐに塗らなくなると、退治し損ねた菌が角質層の奥深くに棲みつきます。そして寒い季節になり、乾燥した環境で菌は活動を一旦停止し、大好きな夏の到来を待ちます。その間は症状が出ることもなく過ごせますが、いざジメジメした季節をむかえると活発に動き始めます。
これが再発です。
これを防ぐためには、菌の性質を理解すること、自己判断で治療をやめず医師の診察のもとに治療を終了することが大切です。

また水虫未経験のかたもしっかり対策をしましょう。不特定多数のひとが利用する脱衣所や更衣室への出入りは感染リスクが高いです。入浴は済んでいても、帰ったら足だけは石けんで洗ってください。

キレイな足で夏のレジャーを楽しみましょう。

2017年5月1日2:42 PM

その痛み、帯状疱疹かも?

4月も半ばになり新生活をスタートさせたみなさまは、まだまだ落ち着かない日々を送られていることと思います。また、季節の変わり目で体調を崩されているかたも多いのではないでしょうか?
風邪や日常のストレスなどで体が弱ってしまうと免疫力が低下しやすくなります。そんなときに起こりやすいといわれている病気のひとつが帯状疱疹です。

帯状疱疹は、過去にかかった水ぼうそうのウィルスがずっと神経内に潜んでおり、免疫力の低下した体内で急に暴れ出す病気です。
多くの場合、チクチク、ピリピリとした痛みが体の一部に生じ、そこに紅斑があらわれてきます。痛みの程度や皮膚症状の出かたには個人差があります。痛みが強くて眠れないというかたも多いです。
早めに治療を開始することで、軽症ですんだり痛みを引きずらずにすむ場合もあります。おかしいなと感じたら早めに診察をうけることをおすすめします。

2017年4月18日12:35 PM

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり、民間薬などで簡単に済ませて悪化することがよくあります。
私たちは「気軽に相談できる」街のお医者さんを目指します。

町屋皮フ科クリニック。ご予約・お問い合わせは03-6411-1020まで。
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